現在建造中の第820号番船の荷役用ポンプを横浜市内のサンコーエンジニアリング株式会社様に依頼をし、令和6年2月19日に島根県の同社工場にて行われた試運転立ち合いに行ってきました。
工場では、0~0.7MPaまで0.1単位で昇圧・各圧力で流量及びベアリング温度確認、0.75MPa最終圧にて流量・ベアリング温度確認を実施いたしました。
定常運転後は、エア押しテスト2回実施、エア押し圧確認、その後は停止前安全弁作動テストも行い、無事終了いたしました。
今後は、造船所にて820号番船へ搭載されることとなります。
ポンプはお客様からお預かりした荷物を安心・安全に本船へ届けるためには必要不可欠なものであり、ご尽力いただきましたサンコーエンジニアリング株式会社様には、深く感謝御礼申し上げます。