令和5年11月起工式が執り行われ建造がスタートした「第820号番船」のプロペラを横浜市内のかもめプロペラ株式会社様に依頼をし、今般サイドスラスターが完成し、令和6年1月22日に試運転の立ち合いを行いました。
予備検査とJG型式承認も無事合格いたしました。
今後、陸路輸送され造船所にて4月上旬には、機関、軸系装置と連結される運びとなります。
プロペラの材質は、アルミブロンズ製で4翼の均等のとれた曲線フォルムの固定式プロペラとなります。
プロペラは船を運航するうえで重要な箇所の一つであり、この度丁寧に加工・仕上げしていただきましたかもめプロペラ株式会社様には深く感謝御礼申し上げます。